5泊6日でフランスのパリへ旅行に行った際のレストランや街歩きの様子をまとめてみました。
子連れでパリの街歩き
凱旋門
凱旋門はシャンゼリゼ大通りの西側の端にあります。実は凱旋門からコンコルド広場に向けて緩い下り坂になっているので、シャンゼリゼ大通りを観光するなら凱旋門からスタートした方がいいでしょう。
私たちは朝9時に凱旋門の前に到着しました。人が少なく写真は撮りやすかったですが、車の往来が多いので注意しましょう。
朝のシャンゼリゼ通りはまだほとんどのお店が閉まっており、人気がまばらで静かです。この雰囲気がとても好きでした。
エッフェル塔
パリといえばエッフェル塔。私たちも地下鉄に乗って行ってきました。
地下鉄の中はスリが多いのでかなり周りを警戒しながら向かいます。フランス人の友人からもアジア人は特に狙われやすいから気をつけるように言われていました・・・
無事にエッフェル塔に到着しましたが、チケット売場は長蛇の列でした。オンラインでも購入できるそうなので時間節約にはそちらがいいかもしれません。またエッフェル塔に登る場合もエレベーターが大混雑するので、結構時間がかかるようです。階段で登っている人もいましたが、天候状況などにより最上階まで上がれないこともあります。
エッフェル塔近くに小さな公園があったのでそちらに移動し、同じく観光に飽きたであろうたくさんの子供達と一緒に楽しそうに遊んでいました(笑)観光の合間のこういった子供のストレス発散時間も大事だったりします。
Bistrot Richelie
こちらのレストランはパリの中心地にあるものの、一本路地に入った場所にあるので少し落ち着いた雰囲気の通りにあります。ですが店内に一歩入るとお客さんでいっぱい。やや地元の人が多い印象で期待が高まりました。
このお店でおすすめなのがこのオニオンスープ。ブラックペッパーのしっかり効いたスープと溶けたチーズが最高に美味しかったです。
今回の旅行で食べたオニオンスープの中では、こちらのお店が一番美味しかったです。
そしてメインはブッフブルギニョン。牛肉を赤ワインで煮込んだ料理でビーフシチューのような料理。フランスに来たら是非とも食べたかった一品です。牛肉がとても柔らかくホロホロで、付け合わせのポテトや人参まで美味しかったです。
Les Mauvais Garçons
こちらは観光で疲れ切った日の夜に立ち寄ったお店です。あまりお腹も空いておらず我が家が止まっていた場所から近かったのでふらっと入りました。割と小さめの店内ですが、店主の方が優しくてとてもフレンドリー。メニューやワインの説明も丁寧にしてくださり、子供達にもとても優しく接してくださいました。
お店のご主人おすすめのチーズ盛り合わせとステーキ。チーズ好きにはたまらない本場フランスの数種類のチーズはワインとの相性抜群です。ものによってはちょっと苦手なブルーチーズもこちらのものはそこまで香りも強くなくて食べやすいお味。
ステーキはブラックペッパーがしっかり効いていて表面はしっかり焼き目がついてパリパリ。お肉がとても柔らかいので味変用のソースがいらないくらい一瞬で食べてしまいました。子供達がステーキをとても気に入ったらしく、明日も食べたいとせがまれました(笑)
このニースサラダもとても美味しかったです。カリカリのベーコンとクルトンが最高でした。
ノートルダム大聖堂
食事後は近くにセーヌ川があるからそこを通ってノートルダム大聖堂まで散歩できるよ、とご主人が教えてくださったのでぐるっと歩いてみることに。
美しいセーヌ川。寒かったけどワインを飲んだ後に歩いていたら気持ちよかったです。ドバイにいると街中を散歩する機会は少ないので(外は暑いし基本的に車社会のためどこへ行くにも車移動です・・・)子供達も楽しそう。お店のご主人に教えてもらった通りに歩いたので夜の散歩も特にトラブルもなく、ノートルダム大聖堂に到着しました。
改修中だったのが少し残念でしたが、夜のライトアップされた綺麗な姿を見ることができてよかったです。
まとめ
今回は子連れでの旅行だったので美術館や博物館は諦め、屋外の観光地を中心に街中をのんびり歩いてまわりました。見どころ満載なフランスなので、ぜひまた旅行で訪れたいと思いました。
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