前回は主にパリからブリュッセルへの移動方法や観光についてまとめました。
こちらの記事ではブリュッセルでのおすすめレストランやお土産の定番、チョコレートについて書いていきたいと思います。
フランスからブリュッセル 一泊二日旅行
レストラン
私たちはグランプラスの近くに泊まっていたので、レストランもその周辺で食べることにしました。
Chez Leon
どこかいい感じのレストランはないかと彷徨っていたところ偶然発見して入ったお店です。2階建ての店内はお客さんで溢れていましが、19時頃に訪問した際は予約なしで入ることができました。
パリではお肉料理が多かったので魚介系の料理が食べたいということで、ムール貝の酒蒸しと白身魚のソテーを注文。
本場のムール貝は感動です…
肉厚なムール貝は全く臭みもなく、ガーリックバターとハーブのソースがとても美味しかったです。子供達もこのムール貝が気に入ったようでよく食べていました。余ったソースをパンやじゃがいもにつけて食べるのもおすすめ。このじゃがいもですが日本のものとは少し違っていて、食感は男爵芋とメークイーンのちょうど中間くらいの甘さが少しあるとても美味しいじゃがいもでした。
白身魚のソテーももちろん美味しかったです。本場のベルギービールと共にぜひ。
Le Marmition
こちらのレストランは何度もブリュッセルへ行ったことのある友人がおすすめしてくれたお店。地元でも人気店として知られているそうで、予約は必須です。
ですが私たちは予約するのをすっかり忘れていて満席だったため、ウォークインで訪れた際は入ることができませんでした。残念。友人曰く、どの料理も丁寧に作られているそうで何を頼んでも美味しいそうです。(予約しなかったのが悔やまれます…)
友人イチオシはやはりムール貝。
お土産におすすめチョコレート店3選
グランプラスから徒歩で数分の距離の場所にある屋根付き商店街、(Galeries Royales Saint Hubert)ギャルリーサンチュベール。1847年に設計された欧州最古のアーケードの一つだそうで、雨や雪が降っても安心なこのアーケードの中には有名なチョコレートショップがたくさんあります。実際私たちが旅行した日も小雨が降っていましたが、雨を気にせずゆっくり散策できました。チョコレートショップではどのお店も一粒から量り売りもしてくれるので気に入ったチョコレートを食べ比べながらお土産選びができます。可愛い雑貨屋さんなどもあるので、ここだけでお土産選びは完結してしまいますね。
Neuhaus Chocolates
ベルギーの王室御用達、老舗チョコレートブランド。ボンボンショコラを初めて発明したんだとか。日本にはまだ実店舗がないのでお土産にもぴったりで、日本で買うよりお得に購入できるのも嬉しい。場所はグランプラス付近にあります。
Corne Port Royal
アーケード内とグランプラス付近にあります。クリスマスらしいサンタクロースのパッケージが可愛いです。割とお値段はリーズナブルなのに味は本格的で美味しいです。こちらも日本未上陸なのでお土産に喜ばれそう。
Pierre Marcolini
言わずと知れた超有名店。日本の価格の半分ほどで買えるのでお得感があります。こちらブリュッセルでも人気店なようで小さなお店にはひっきりなしにお客さんが訪れていました。特別な人やちょっと贅沢な自分用のお土産にもいいかもしれません。
甘いものに飽きたら・・・
チョコレートやワッフルなどついつい甘いものばかり食べてしまいがちな今回の旅行。
そんな時に私がおすすめしたいのがベルギーのフライドポテトです。じゃがいもの味がしっかり感じられてとてもおいしいんです。ベルギーのグランプラス周辺には食べ歩きしやすいフライドポテトを売っているお店がたくさんあり、気軽に買うことができるのもいいですよね。
美味しさの秘密は揚げる時に牛脂を使っていることと、ベルギー産のジャガイモなんだとか。特に寒い時期に旅行する際の外で食べるアツアツのフライドポテトは本当におすすめです。ぜひトライしてみてください。
まとめ
ブリュッセルは街が美しく、とにかく美味しいものがたくさん。
グランプラス周辺にはお土産選びやレストランにも不自由しないほど見どころ満載でした。